本日、私たちは浪﨑校長先生をお見送りする機会をいただき、深い感謝の思いを胸に、そのひとときを過ごしました。
校長先生は、常に私たちに「挑戦することの意義」や「努力を継続することの大切さ」を熱心にご指導くださいました。離任式では、星野富弘氏の詩『0.1の積み重ね』をご紹介くださり、私たちがこれから歩む道において、日々の小さな努力を重ねることの重要性を、あらためて示してくださいました。そのお言葉は、私たちにとって、かけがえのない人生の指針となることでしょう。
生徒会長の挨拶では、「日々の生活や学校行事の際に、校長先生からのお言葉が多くの生徒に勇気を与え、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなりました」と、感謝の言葉が述べられました。
続いて、生徒会より感謝の花束が贈呈され、吹奏楽部による「ヘイ・ジュード」の演奏が体育館に響く中、温かな拍手に包まれて、体育館を後にされました。生徒会長とのハイタッチの場面には、学校をともに築いてこられた信頼と友情の絆が感じられました。
浪﨑陽一校長先生のこれまでのご尽力に、心より感謝申し上げますとともに、今後のご健勝とさらなるご活躍を、教職員・生徒一同、心よりお祈り申し上げます。
同日に予定されている行事
