前回のPC本体の分解に続き、今回はLANケーブルを作成しました!
LANケーブルとはパソコンと周辺機器をつなぐケーブルです!
今回は1人1本ずつLANケーブルを1から作成しました。
☆準備するもの☆ ・ケーブル ・コネクタ ・ケーブルストリッパー ・圧着工具 ・テスター
ケーブルを各自で切り、ストリッパーで被覆に切れ込みを入れます。
導線を真っ直ぐにし、順番に並べ、その状態でコネクタに差し込みます。
差し込みの直前で導線が何度もばらけてしまうなど苦戦していました。
導線を奥までしっかり差し込んだら圧着工具で圧着します。
作成したLANケーブルはテスターで確認し、すべてのランプが点灯したら成功です。
ランプが点灯した瞬間はとても嬉しそうでした。数名の生徒は一度でランプが光らず、
2回目・3回目と作り直す生徒がいましたが無事に全員完成させることができました。
この学びをPC室でレポートにまとめました!
~生徒の感想~ ・LANケーブルが自作できると自分の好きな長さのケーブルが作れるので、自宅でも作りたいと思いました。 ・コネクタに芯線を入れるときは、配置が正しいか、先端まで線が届いているかなどを確認して圧着することが大切だとわかりました。 ・作成手順は簡単だったためすぐにできると思ったのですが、いざ作ってみると二回も失敗してしまい、結構大変でした。三回目でやっと完成して、テスターのランプが光ったとき「やっとできた!」と達成感を感じました。 ・自作したLANケーブルを自宅で使ってみたら、ネットワークにきちんとつながりました。ネットワークに繋がった瞬間、達成感と嬉しいという感情が湧きました。 ・これからパソコン室や家にあるケーブルに目がいきそうです。今回学んだことを活かせる日が来るのを楽しみにしています。
来週はこのLANケーブルを用いてネットワーク実習を行う予定です♪ |