12月22日に、生活デザイン科3年生が被服検定、洋裁1級の実技試験に挑戦しました。
1級の実施時間は240分間です。事前・事後作業を含め、大変長い時間を要します。
実技試験2時間経過時に一度作業を止め、昼食を挟み、午後から試験を再開しました。
洋裁1級の実技試験の出題は、総裏付きジャケットです。
規定時間は240分間です。延長は30分間まで認められますが減点になります。
270分を超えると失格になります。
事前作業には裁断・接着芯貼り・印付け・左右袖作り・切り替え線縫いがあります。
事後作業には右袖つけ・ボタンホール・ボタン付け・糸始末・仕上げアイロン・名札付けがあります。
本番が終わっても事後作業が長いため、根気が必要です。今回の実技試験の結果が良いものとなりますように期待しています。 |
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