3年生の被服実習では、毎年、最後の題材として「編み物」に取り組みます。
初心者の生徒が多いため、最初は棒針編みで基礎練習をしてから自由作品に挑戦しました。だんだんと上達し、難しい模様編みや大きな作品に挑戦した生徒もいました。
マフラー、スヌード、帽子、ポーチ、バッグ、等々、多くの作品が完成しました。
3年6組の比江島穂香さんは最も多くの作品を作りました。
このかぎ針編みの編みぐるみは、商業科の先生から「タコ=オクトパス=置くとPASS」というゲンかつぎの意味があることを教えていただきました。後輩の希望する進路が叶うようにと、学校に寄贈しました。
*生徒の声*
・最初は苦労しましたが、できるようになったら楽しくて、気に入る作品ができました。
・他にも手袋や靴下など、手の込んだ作品を作りたいです!
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